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今日の一言

今日の一言。

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瞬膜。

2018-10-23
 犬・猫には上下の瞼の他に「瞬膜」という瞼があります。「第三眼瞼」とも言います。目がしらの内側にあって、普段は見えません。眼の表面の角膜が傷ついたりすると瞬膜が出て来て「眼が白くなっちゃったー!」と慌てる方もいます。また、寝起きで半開きの眼のときに、瞬膜が少しでていて、やはりビックリすることもあります。身体の具合が悪い時も瞬膜が出てきたりします。瞬膜には「瞬膜腺」という分泌腺があり、これがポコッと目がしらに出てくることがあり、赤い小さい丸い腺なので「チェリーアイ」という病名がついています。自然に引っ込むこともありますが、大抵は手術で治します。

鎖骨のあるなしの話。

2018-10-22
 鎖骨は、上腕と身体をつなげる役割をしています。鎖骨がある動物は、人を含めて両前肢を横へ広げることができます。退化して小さい鎖骨しかない場合でも筋肉の付き方は残っているので、クマ・ネコなどは物を抱えることができます。木に登れます。鎖骨がない動物の場合は、上腕と身体は筋肉だけでつながっています。前肢は、前後の動きはできても横に大きく広がりません。例えば、犬です。オモチャを上手に抱えてかじっているように見えますが、実際は押さえている感じです。木に登れません。フローリングですべって前肢が横に広がると筋肉を傷めることになります。

ブラッシングのすすめ。

2018-10-21
 犬・猫に限りませんが、秋のこの時期は換毛期です。厳しい冬に備えるために冬毛が出てきます。今までの毛が抜けますので、ブラッシングをして手伝ってやりましょう。特に猫はせっせと毛繕いをしますので、人がブラシをかけてやることで、毛球症予防になります。シニア期になると換毛に時間がかかったり、換毛期がずれてきたりします。小さな毛玉ができることもあります。皮膚の健康のためにもブラッシングで血行を良くしてやりましょう。「外から帰ってきたらブラッシング」を習慣づけておくと、草の実やマダニを家に持ち込まなくて済みます。

排尿時間。

2018-10-20
 哺乳動物の排尿時間のおおよその目安は、膀胱に尿が溜まったという信号で排尿開始し、終了までは約15秒。人のデータでは21秒とのこと(男性の方が長い)。
  ウチの12才の避妊雌犬は測ってみたら約13秒(1日3回の1回の時間)。マーキングをする2才の避妊雌犬はちょこちょこ排尿で1回約6秒(1日に散歩4回、排尿6回くらい)。測ってみると面白い。

水を飲む。

2018-10-19
 寒くなってくると、水を飲まなくなることがあります(室内飼育の場合は暖房が入るので室温が上がり、それなりに飲水するかと思います)。身体の60%は水なので、水分不足は、すぐに体調に影響します。正に血液ドロドロ状態になり、胃腸の不調や心雑音が生じたりします。1日の必要水分量は、フードに含まれるものと体内で代謝されてできるものを含めてですが、概ね体重1kgにつき50~80mlです。体重が軽い小さいコの方が体重の重い大きいコより1kgあたり多くの水を必要とします。(体重が50kgの場合50ml/kg、10kgの場合65ml/kg、3kgの場合80ml/kg。)例えば体重5kgの場合に75ml/kgとすれば必要水分量は375mlとなります。70ml/kgなら350mlです。200mlの計量カップで2杯弱~1杯半強です。愛犬・愛猫は水をちゃんと飲んでいますか?冬期は少し温かくしたり、ちょっと風味(食べ物アレルギーがなければ肉のゆで汁を少し入れる)をつけたりして飲水を促し、脱水させないように気を付けましょう(犬より猫の方が脱水に耐えるので、飲水量は猫の方が少ないかと思います)。人も1日に1~1.5リットル飲みましょう、と言われていますね。
やまびこ動物病院

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