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今日の一言

今日の一言。

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心拍数(心臓のドキドキの回数)について。

2018-10-18
 人の心拍数は大人で60~70回/分です。犬・猫は120~140回/分です。ウサギは180~250回/分です。ネズミやハムスターは300~400回/分で数えるのが大変です。馬は28~35回/分です。小さい動物は速く、大きい動物は遅い、ということになります。「ゾウの時間 ネズミの時間」(著者 本川達雄)には、概ね20億回の心拍数がその動物の寿命、とあります。ただ、例外として霊長類(ヒト他)とコウモリは長命だそうです。人は計算の上では約26年ですが、実際はその3~4倍の寿命です。コウモリも10年ほど生きるそうで、同じくらいの大きさのネズミ等に比べやはり3倍くらい長生きです。

体温について。

2018-10-17
 人は37.0℃と言われますが、大人はそれより低い方の方が多いかと思います。犬・猫の体温は38.0℃~39.0℃が平均的ですが、若くて元気なコは39.5℃あってもへっちゃらです。ドッグランをダッシュで駆け回るとすぐ40.0℃になりますが、ハアハアしながら体温を下げますので、大丈夫です。
 病気で39.5℃を超えると、とたんにグッタリ、食欲もなくなります。夏の熱中症で41.5℃を超えると生命の危機です。
 冬、寒くなってきたら犬や猫を抱くと湯たんぽみたいに暖かくて、いいですね。犬・猫にしてみれば「人がくっついてきたよ、ヒンヤリするなあ。」ですね。
 ということで人より体温が高い動物にとって、冬の寒さは人よりこたえるというわけです。ちなみにニワトリの体温は40.0℃~42.0℃です。

寒さ対策。

2018-10-16
 朝晩かなり冷え込んできました。夏の間は体型を絞っていても、この時期、寒さが厳しくなるのに合わせて、少しフードを増やし適正な皮下脂肪をつけてやりましょう。被毛も抜け替わり冬毛になりますので、成犬・成猫であれば、何も心配することはありません。幼犬・幼猫で痩せている場合は保温に気を配りましょう。また、老犬・老猫も痩せてきますので、やはり保温は大切です。特に心臓病などの治療中には寒さ対策が必要です。外気温が氷点下になると呼吸時に冷気が肺に入り心臓に過度の負担をかけますので、お散歩時間を日中にする、服を着せるなど対策をとりましょう。

薬を飲ませる。

2018-10-15
 ケガや病気で投薬が必要になる場合に、ドライフードにポンポンと混ぜて、そのままパクパク食べてくれるなら大助かり。人が手で口を開けて、喉の奥(舌の半分より奥)に薬をポトッと落として飲んでくれるのもこれまた大助かり。
 投薬の時だけ、缶詰やチュール、茹でた肉を使って薬を包めば、疑うことなく喜んで食べて(薬を飲んで)くれるのも、助かります。
 食物アレルギーのコはどうしましょう。いつものフードを小さなチャック付ビニール袋に入れます(1回分の半分くらいの量)。そこに薬も入れます。夜の分を朝作り、明朝の分を今夜作る、というようにして、半日かけて薬の臭いとフードの臭いをなじませます。食餌の時、残りのフードと薬入りフードを混ぜて与えます。フードの臭いの方が強いので、大抵食べてくれます。(食物アレルギーのコは常にフードと水のみなのでガマンして食べてくれます。アレルギーでないコもこれでうまくいくことがあります。)
 他には、粉にして少しのウェットフード等に混ぜる、で何とかなる場合もあります。
 人が薬を飲ませようとしていることや薬の臭いに敏感で「食べ物でダマされないゾ。」「混ぜたらご飯食べないもんね。」という場合、潔くスッパリ諦めましょう。お互い意固地になって、人はイライラ、犬・猫は痩せてくる、では治療になりません。ちょっと可哀そうですが、注射という手段もあります・・・。

塗り薬を塗る。

2018-10-14
 外傷、皮膚炎などに抗生物質軟膏やかゆみ止めの軟膏を塗る場合があります。1日に1回だったり2回だったりします。軟膏を指に少しのせて患部に塗ります。すると犬・猫は「なんかベタベタしたのを付けられたー。早く取らなきゃ。」と必死に舐めようとします。そこで、舐めないように何か対策をとらねばなりません。そうしないと、舐めすぎて最初よりも酷い状態になってしまいます。エリザベスカラーを付けたり服を着せたりします。ただ、軟膏の有効成分が皮膚に浸透して効果を発揮しているのは塗布してから5分くらいまでなので、その間抱っこして気を紛らわせたり、犬ならば塗布してから外に5分以上散歩へ行けばエリザベスカラー等を付けなくても大丈夫。5分過ぎたころには薬が効いて症状が楽になり、ベタベタを付けられたことも忘れて気にしなくなります。ちょっと舐めることはあっても酷くするまでには至らないハズ。どうしても舐めるコはエリザベスカラー等のお世話になりましょう。
やまびこ動物病院

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