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今日の一言

今日の一言。

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フードのカロリーについて。

2018-10-03
 フードの袋・ラベルの「代謝エネルギー」という表示も見てみましょう。そのフード100gあたりのカロリーが表示されています。成犬・猫用を基準にすると、幼犬・猫用は高カロリーに、高齢犬・猫用は低カロリーになっています。幼い時は成長のための栄養が必要ですし、高齢になると身体の基礎代謝が減るのでそれに合わせています。ところが超高齢用になると、食べる量が減ってくるので、フードのカロリーは高くなっています。フードの量は変えていないのに、超高齢用にしたら太ってきた、という事例もあるので、購入時にいろいろ確認する習慣をつけるといいと思います。
 ちなみに、減量用フードは低カロリーになっていますが、めちゃくちゃ低カロリーではないので、量をしっかり管理しないと減量できません。難しい・・・。

ドッグフードとキャットフードの違いについて。

2018-10-02
  一番大きな違いは、蛋白質の量です。ドライフード、ウェットフード共に猫用の方が蛋白質含有量が多いです。だから、犬は猫のフードの方が大好き。蛋白質が多い方が断然美味しい!。フードの袋・ラベルのどこかに「保証分析値」が記載されていますので、見てみましょう。
 犬よりも猫の方が肉食の本能が強く残っているので、蛋白質が少ないと食べてくれないのです。ただ、困ったことに蛋白質は腎臓に負担をかけます。それで高齢猫に慢性腎不全が多いというわけです。

爪切りの後の出血について。

2018-10-01
 爪を切って出血した時は、慌てず、騒がず、逃がさずに落ち着いて、テッシュペーパーを1枚取って丸めて、血が出ている爪に押し当てます。この時はしっかり押します。頑張って5分間押さえます。5分は長いですが、押さえます。血の中を流れている血小板という小さな細胞が集まって血を止めてくれます。すぐに泥水の中を歩かせたりしなければ、基本的に化膿止め(抗生物質)の投与は必要ありません。

爪切りのコツ。

2018-09-30
 爪切りを持って「さあ、切るぞー。」と気合を入れて近づくと、大抵逃げられます。
何とか捕まえて早く済ませようと急いで切ると、大概深爪になって出血し、ポタポタ垂れて、床に赤い点々ができるくらいならいいのですが、何故か血が飛んで(犬も猫も走りながら出血している肢をプルプル振ります)、凄まじい光景になります。
 まず、心を落ち着けて、にこやかに近づきます。「いいこだねー」と話しかけながら、爪を切ろうとしている肢を触ってだんだん指に近づけます。指を急にギューっとつかむと直ぐに気づかれます。そーっと指を触って、そーっと爪を触れたら、「いいこだねー」と褒めます。これを3日くらい続けて、じっと爪を触れるようになったら、1本切ります。血管の先2mm位のところで充分です。1本でやめます。毎日1本ずつ切ります。犬も猫も前あしの指は5本、後ろあしの指は4本なので計18本。はじめは18日かけるつもりで始めます。
 そのうち、お互いに慣れてきたら1度に切る本数を増やしますが、嫌がる前にやめて、かならず褒めて終わりにします。とにかく、人がにこにこしてリラックスしていないとうまく行きません。気合はダメです。メラメラと闘志を燃やしてもダメです。闘ったら負けます・・・たぶん。
 

歯医者さんに行って。

2018-09-29
 歯医者さんへ行ってきました。馬が来てからご無沙汰していましたが、久しぶりに自分のお口のケアをしてきました。つくづく思ったのは、人は自分で「あーん」と口を開けてじっとしているので、歯医者さんはいいなあ、ということでした。
 犬猫の場合は、そうはいきません。口の中にトラブルがないコなら素直に口を開けてくれる(もちろん上あごと下あごを手で持って口を開けさせるのですが)場合もありますが、歯肉炎や歯槽膿漏で歯がグラグラしているコなどは、口の近くに手を近づけただけで逃げたり、必死に口をむすんで開けさせなかったり、「ヤメテ!」というように唸ったりと、どちらかというと「関わって欲しくないんですけど。」という感じです。
 でも、歯根に沿って細菌感染が広がって、眼窩下膿瘍(下眼瞼の近くから膿が出てくる)を繰り返すような場合は、その歯を抜かない限り完治しません。しかし自ら口を開けてくれないわけですから、いろいろな口腔内処置をする場合はどうしても全身麻酔が必要になります。それには血液検査をしたり心電図モニター、点滴等をつないだりと大掛かりになります。時間もお金もかかります。終わった後はピカピカの綺麗な歯に(残っている歯です)なりますが。
 できれば小さいうちから「歯磨き」を習慣づけ、いつもピカピカの歯を維持できるといいですね。
やまびこ動物病院

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