やまびこブログ
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今日のカールです。
2022-06-18
飛節の外側の腫れが若干引いたかな・・・感じです。内側は変化なし。
昨日は馬具の修繕でした。
2022-06-17
いろいろ壊す愛馬です。ロデムの虫よけ馬着がカールに食いちぎられて、あまりにもお尻丸出しなので、みゆきにつくろってもらいました。しばらくはこの状態で頑張れるでしょうか、すぐに破られそうで心配です。また、カールを馬繋場に繋いでいたら、カールが「ボー」としていたのか、突然、足をすべらせて、その拍子に無口がちぎれてしましました。電動ドリルとレザークラフト用の糸(ロウが練り込んである)で修繕しました。馬場も放牧場も馬具もなにもかも修繕の日々です・・・。
ロデムは壊し屋です。
2022-06-15
早速、ロデム・コンパネをカジカジされました。U字型のくぼみができるのにさほど時間がかからないかのしれません。
カールの右飛節・変形性関節症について。
2022-06-14
3月くらいから馬場の状態がよくなって来たので、カールの調教を本格的に実施してきましたが、右の飛節の内外に水がたまった状態に気が付きました。さほど歩様も悪くなかったので、そのまま調教を継続していましたが、たまたまⅩ線を撮影する機会があったので撮影したところ、足根骨の内側に骨が棘のように尖っていました。静内の畠山牧場に画像を送って、日高の先生に診てもらった所、飛節の骨関節炎と滑膜炎の疑いありと診断を受けました。
治療としては、①関節内のステロイド投与、②関節鏡での手術、③全身性の消炎剤の投与があるとのこと。飛節が元の状態まで回復するには月単位の時間を要するが、大きさがあまり変わらない場合もあり。治療・休養期間は2か月程度、その後訓練を開始してはどうか、とのアドバイスを受けました。当方としては①・②の治療方法は技術的に無理なので、とりあえず「ハイオネート」(ヒアルロンア酸ナトリウム)の静脈内注射を選択しました。1回あたり40mgを1週間間隔で3回実施します。それで効果がなければ、「カルトロフェン」(ポリ硫酸ペントサンナトリウム)に切り替えようかなと考えています。
カールは畠山牧場に入厩する前の1才の頃、バラ線に全身を絡めて大けがをしています。飛節にもバラ線で傷ついた皮膚が、バラ線の形状で白く刺毛になっています。たぶん、その時の怪我が遠因になっているかもしれません。
2か月の休養なので、訓練の再開は9月ごろになるかもしれません。ロデムは元気なので、時々ロデムの訓練の紹介はできるかと思います。しばらくはカールの治療に専念したいと思います。