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今日の一言

今日の一言。

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慢性腎不全のウチの猫プシュの今。

2020-12-09
 仔猫のエールと遊んでいたプシュですが、10月中旬から少しずつ食欲が落ちてきました。3日に1度しか食べなくなったので、10月末に血液検査をしたらBUN(尿素窒素)の値が120mg/dl(基準値12~30)、クレアチニン5.4mg/dl(基準値0.7~1.8)になっていました。腎不全が進行したようです。エールとも遊ばなくなり、日に日に痩せてきました。プシュは点滴のチューブをかみ切る技を持っているので、栄養剤を経口投与することにしました。消化吸収力が落ちていても(栄養失調で行き倒れの状態)、胃腸に負担をかけず速やかに最低限の栄養(ミネラル・ビタミン等)を摂ることができる「ビオ」という製品です。朝晩せっせと飲ませて、3種類の薬(アピナック・ラプロス・アゾディル)も継続。11月中旬からは東大が見つけた乳酸菌11-1(いちいちのいち)も与え始めました。すると何がどう良かったのかわかりませんが、棺桶に両後肢が入ったか?というくらいにヘロヘロだったのが、少しずつドライフードを食べるようになり、1日1度は食べるようになりました。今は、前のようにケージから飛び降りて爪とぎをするようになりました。慢性腎不全の治療を始めて3年。もう少し頑張れそうです。

小学校へ行ってきました。

2020-12-05
 先月、10日、20日、30日と10日ごとに3校へ行きました。ウサギと仲良くなろう、という生活科の「ふれあい授業」です。県の教育委員会と獣医師会の事業なので、地域は那須町、日光市(今市市)、さくら市でした。
 例年と違うのは、マスクの着用と児童一人に1本の聴診器を用意したことです。あとはいつも通り、6~7人のグループになって、ウサギを抱いたり、心音を聞いたり。始めは怖がっていた子もだんだん慣れて抱っこできていました。
 リモートやらオンラインやらの今だからこそ、命の温もりを体験することの大切さを改めて考えました。

猫の伝染病が発生!。

2020-11-19
 猫汎(はん)白血球減少症が旧塩原町管内で発生しました。5~6年おきにポツポツ発生します。野良にゃんがウロウロしてウイルスをばらまいているのだと思います。この病気はワクチンがあるので、きちんと接種していれば大丈夫。感染しても発症しないか、軽症で済みます。最近は「ワクチン接種」が飼い主さんにも認識されてきたので、昔のように爆発的な感染拡大は起こりません。ただ、室内飼いでも飼い主さんを媒介して感染した例があるので、油断は禁物です。防げる病気なので、忘れずにワクチン接種をしましょう。

ミンクの殺処分、ストップ!。

2020-11-11
 デンマークのお話、の続きです。発症したミンクがいない農場に殺処分を指示することは法律に定められていない、ということが分かり指示撤回となったようです。また、新たに見つかったミンクからの変異コロナウイルスがどのようなものなのか、まだよくわからない現状で一律に殺処分というのは科学的にもよろしくない、ということも一因のようです。
 すでに殺処分されてしまったミンクもいますが、1500万頭のうちかなりの数がとりあえず生き延びました。

変異するコロナウイルス。

2020-11-05
 外国の話です。デンマークには毛皮にするためのミンクが1500万頭飼育されています。その飼育場で新型コロナウイルスの変異株がみつかり、ミンクから人への感染が確認されたとのことです。デンマーク政府は全頭殺処分を決めました。
 もともとコロナウイルスは変異しやすく、それゆえワクチンが作れない、と今まで製薬会社は取り組んでこなかったのです。ウイルスにしてみれば、短期間に変異を繰り返すことにより、宿主(しゅくしゅ:感染した相手)を増やせる可能性が増えますし、前の宿主が免疫を獲得しても、変異すればまた感染できる、というわけです。
 ウイルスには勝てません。重症にならないよう、初期治療をしっかりやるしか手立てはない、と思います。

 
やまびこ動物病院
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