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今日の一言

今日の一言。

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ウイルスとトコトン戦いたい?。

2021-01-09

 とうとう緊急事態うんぬんが、また出ました。マスクやら消毒やら外出自粛やら、しっかりやれ!と言われても、そもそもウイルスと戦って勝てるのでしょうか?

 感染症の原因はいろいろありますが、「細菌」はウチにもある普通の光学顕微鏡(1台20万円~)で見ることができます。「お、球菌だ!」「これは桿菌だ!」とか。しかし、ウイルスは電子顕微鏡(1台5千万円~1億円)でなければ見ることはできません。電子線をあてることでやっと見ることができる、というくらいとーっても小さい生き物です。

 つまり、普通のマスクを付けて呼吸をすれば、ウイルスは素通り、です。防げるのは、唾液にくっついたウイルスだけです。マイクロ飛沫は綿マスクを素通りします。花粉症用のマスクでも飛沫が乾燥すれば呼吸に伴ってウイルスが体内に入ります。マスクを付けるのは、感染した人が周囲にウイルスをばらまかないようにするためと、感染したくない人が少しでも吸入するウイルスを減らしたい時です。

 うつしたり、うつされたりを心配しなければいけないのは、持病のある高齢者(60代以上)です。この1年の間に1億2500万人の日本人の中で1月4日現在での死亡者3679人のうち、50代以下は126人です(20代1人、30代3人、40代35人、50代87人)。差し引き3553人は60才以上の人です(80才以上の人がほとんど)。重点的に高齢者を守る、ということです。あれ?私も持病(高血圧)のある高齢者でした!

うし年が始まりました。

2021-01-04

 昨夜のNHKの番組「ダーウィンがきた」の中でウシの上の前歯は無い、という話が出ていました。硬い歯茎がまな板で下の前歯が包丁の役割、とうまく例えていました。すぐに思い出したのが映画「トトロ」です。何故かというと、実はヤギも上の前歯が無い、のですが、映画の中でメイちゃんがお母さんがいる病院へ一人で行こうとして道に迷ったとき、出くわしたヤギがメエーと哭く場面、立派な上の前歯が有る!のです。人、犬、猫、馬、ウサギなど身近な生き物には上下の前歯がありますからチェック漏れも仕方ありませんね。

 ちなみに新入り猫のエールの前歯が生え変わりました。しっかりした永久歯になっています。モー生後4か月です。

狂犬病ワクチンの督促ハガキが・・・。

2020-12-25

 厚生労働省が今年は12月末まで接種期限を延長しました。例年は6月末です。今週になって、各市が未接種の家庭へ督促ハガキを出したようで、接種にくるワンが増えています。年明けに増えるかな、と思ってワクチン等を取り寄せていたのですが、急遽追加を頼みました。

 狂犬病に罹ると確実に死に至りますが、ワクチンで防げる病気です。接種しましょう。

ノギ(草の実)に注意。

2020-12-13
 先日の診察で。ワンが前足をずーっと舐めている、というので、毛刈りをしてよく見たら、皮膚がただれて、周りは固く盛り上がったようになっています。直径2cmくらい。お散歩中に何かで傷がついて、舐めすぎて、こうなったかな?ということで、包帯を巻いてエリザベスカラーをつけて、抗生物質を処方して帰りました。3日目に一度見せてください、とお願いしておきました。さあ、再診です。包帯を取ると、少し腫れはひいていましたが、やはりただれています。よく見ると真ん中に穴があいています。ん?何か見える!ガーゼでそーっと拭いてみました。な・ん・と、ノギがひっかかって取れました!
 お散歩中にノギが付いて、ちょっとチクッとしたのでしょう。取ろうとして舐めていたら、反対に皮膚の中に押し込んでしまったようです。痛いよーと、さらに舐め続けていたようです。ノギが取れたら、もう痛くないもん、となったようで、触っても平気!よかったよかった。包帯を巻いて帰りました。抗生物質は継続です。

慢性腎不全のウチの猫プシュの今。

2020-12-09
 仔猫のエールと遊んでいたプシュですが、10月中旬から少しずつ食欲が落ちてきました。3日に1度しか食べなくなったので、10月末に血液検査をしたらBUN(尿素窒素)の値が120mg/dl(基準値12~30)、クレアチニン5.4mg/dl(基準値0.7~1.8)になっていました。腎不全が進行したようです。エールとも遊ばなくなり、日に日に痩せてきました。プシュは点滴のチューブをかみ切る技を持っているので、栄養剤を経口投与することにしました。消化吸収力が落ちていても(栄養失調で行き倒れの状態)、胃腸に負担をかけず速やかに最低限の栄養(ミネラル・ビタミン等)を摂ることができる「ビオ」という製品です。朝晩せっせと飲ませて、3種類の薬(アピナック・ラプロス・アゾディル)も継続。11月中旬からは東大が見つけた乳酸菌11-1(いちいちのいち)も与え始めました。すると何がどう良かったのかわかりませんが、棺桶に両後肢が入ったか?というくらいにヘロヘロだったのが、少しずつドライフードを食べるようになり、1日1度は食べるようになりました。今は、前のようにケージから飛び降りて爪とぎをするようになりました。慢性腎不全の治療を始めて3年。もう少し頑張れそうです。
やまびこ動物病院
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