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今日の一言

今日の一言。

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肋骨骨折・・・。

2019-09-15
 私の肋骨が折れました。ロデムから落馬。腰痛ベルトで固定して消炎鎮痛剤を飲んでいます。もうすぐ3週間なので、だいぶ痛みは減りました。ワンニャンの場合も大きな変位がなければ、そのまま経過観察です。
 入退院を繰り返し最後は施設での在宅緩和ケアを受けて、父は6月に亡くなりました。7月に新馬(キャメロット)が入厩し、忙しさが倍増。8月に父の遺骨を東京湾に散骨。いろいろ落ち着いてきたので、野外不整地散策路へロデムと久々に出かけました。キャメロットが来てからロデムは放牧が多くなって、今思えば、運動不足になっていました。行きはゆっくり歩いていましたが、帰り道、林の中に入った途端にいきなり跳ねて、走り出しました。何とか態勢を整えたと思ったのもつかの間、左側から出ていた枝に顔と喉をぶつけてまたもやピンチ。右によれたので今度は右足を立木にぶつけました。ロデムの頸にしがみついて身体を低くしましたが、どこかで降りようと思い、倒木の手前で頸からそっと降りようとしました。走っていたロデムですが、そのまままっすぐ止まってくれればいいものを、クルッと向きを変えたのです。おかげで遠心力が働き、私は背中をどーんと倒木にぶつけた次第です。
 前回から1ヶ月たってしまいました。気持ちを新たに続けていこうと思います。

暑さ対策:散歩。

2019-08-14
 人よりも地面に近いワンたちにとって、暑いアスファルトは火傷のもとです。とにかく、朝のうちのまだ気温が30度になる前にお散歩しましょう。昼間はお散歩は我慢した方がいいかも。ハアハアしながら歩き、脱水する可能性があります。夕方・夜にしましょう。
   先日、散歩の後、肢を舐めているというワンが来院しました。四肢端をよく見ましたが傷はなく、肉球がプニプニと柔らかいコだったので、もしかしたら、お散歩で肉球がアチチになったのでは、という結論になりました。今は、ワン用の靴も販売されていますので、状況に応じて履かせてやるのもいいかもしれません。

暑さ対策:食餌。

2019-08-12
 毎日暑くて、人もワン・ニャンもバテバテです。しっかり水分補給をしないと、すぐに脱水してしまいます。脱水すると食欲不振に。フードが生暖かいと食いつきが悪くなるコがいます。ドライフードを冷蔵庫で冷やしてみましょう。また、時々ひとかけらの氷を与えてもいいでしょう。食物アレルギーがなければ、豚赤身や鳥ささみのゆで汁を凍らせたものもいいのでは。

関節炎。

2019-07-27
 ワンニャンは7才を過ぎると「シニア期」です。若い時に元気に飛び跳ねて、階段を駆け上り、駆け下り、ソファに飛び乗り、飛び降り、椅子やテーブルに乗ったり!下りたり、と活発に動いていたコは「関節炎」に要注意です。何となく動きがぎこちない、今まで窓の外を背伸びして見ていたのに、最近しなくなった、じっと寝ていることが増えた、など一見「老化」かなと思われがちですが、もしかしたら「関節炎」かも。以前に書いた「変形性脊椎症」もそうですが、痛みをとってやると、あれあれ?元気に動き出した!ということも多いです。

いよいよ暑くなる?。

2019-07-23
 急に暑くなるとワンニャンも大変です。汗をかいて体温を冷やせないので、ワンはハアハアして熱を外へ出して、しのぎます。ニャンは、もともと沙漠のリビアヤマネコがご先祖なので、かなり暑さには耐えますが、日本の湿度のある暑さは苦手。
 室内飼いの場合は風通しのいい部屋なら、窓を開けておく(もちろん防犯に気を付けて)だけでも大丈夫。でなければエアコンを除湿にしましょう。
 外飼いのワンはとにかく1日中日蔭で風通しのよい所につなぎましょう。以前、夕方に西日が当たって熱中症になってきたコがいます。
やまびこ動物病院

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栃木県那須塩原市横林153-77
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