今日の一言。
スズメが巣立ちました!
2026-05-17
昨年は、ヘビに阻まれて1回も巣立てなかったのですが、今年は何とか巣立つことができました。あと数日で巣立ち、という日に、親鳥のけたたましい鳴き声に気づいた家族が周囲を見渡すと1mほどのアオダイショウがいたそうです。すぐに捕まえて千本松牧場の草地まで行って放して来たとのこと。4月から雨がしばしば降るので、今年はカエルがたくさんいます。カエルさんには申し訳ないけれど、ヘビには草地に留まっていてほしいところです。
話は変わりますが、フィラリア症予防の季節になりました。同時に今年はマダニの予防もしっかりするようお願いしています。マダニが媒介するウイルス病のSFTS(重症熱性血小板減少症)がいよいよ栃木県に入ってきました。感染すると発熱、食欲不振、倦怠感、黄疸等の症状が出て、猫は60~70%、犬で30%、人でも10~30%の死亡率です。人の場合65歳以上の死亡率は40%です。あれっ?私だ!
ニンジンには芯があった!
2026-01-26
廃校になった小学校から引き取ったウサギの「クローバー」も今年で9才になります。ケージ暮らしにも慣れて、排泄はちゃんとトイレでしますし、新鮮野菜が欲しい時は、ちょうだい!といって近寄ってくるようになりました。初めの頃は、ニンジンをスティック状に切って与えていましたが、あっという間に食べてしまうので、丸ごと1本与えるようになりました。体重1.6kgの小さな体ですが、中くらいのニンジンを1日で食べてしまいます。そのほかにドライフードや干し草(チモシー)も食べています。よく食べるねーとキャベツや小松菜、ブロッコリーなども与えていましたが、アブラナ科の野菜を与えすぎると、軟便になることが判明しました。今では、ニンジン、春菊、セロリが定番です。
昨年の春ころから、朝、掃除に行くと、細いニンジンが残っていることが多くなりました。あれっ?これは・・・と不思議に思っていましたが、そのまま置いておいても食べないので、美味しくないのかな?と片づけることに。ところが、その細いニンジンが毎日になりました。葉っぱが出ていたところは食べるのですが、真ん中の、輪切りにした時にちょっと黄色っぽいところをきれいに残して、元のニンジンの長さに残っているのです。これは・・・ニンジンの芯!?。60数年生きてきましたが、この年になって初めて知りました。ニンジンには芯がある。
猫の喉にしこりがある・・・。
2025-05-25
歯肉炎で月に一回注射に来ている高齢の猫ちゃんです。飼い主さんが「喉にしこりがあるんだけど。」と診察に。喉にしこり!歯肉炎のせいで下顎リンパ節が腫れているのか・・・、まさかのリンパ腫だったら大変だ!とドキドキしながら診察です。体重と体温を測定後いよいよ触診です。顎の下から頸に沿って両手で左右を探っていきます。おやっ、確かに皮下にしこりがあります。んー、この位置は、甲状腺です。気管の左右にキョロっとしたものがあります。正常な甲状腺は触診で大きく触れることはありません。甲状腺の腫瘍だとするとホルモンが出すぎているかもしれません。高齢猫ちゃんで歯肉炎があるので痩せているのは、そのせいかと思っていました。甲状腺ホルモンを測定したら、やはり基準値を超えていました。投薬開始となりました。お口が痛いので大丈夫ですか、と聞いたら、「頑張って飲ませる!」と言ってくれたのでホッとしました。ホルモン値が安定して少しでも太ってくれるといいのですが。
便秘は辛いよー。
2025-03-24
食べて出す、ことが順調であれば何も問題ありません。若い時に「出す」ことで困るのは、交通事故で骨盤が狭くなってしまった猫の場合です。「排便しようとして、いきむと吐いてしまうんです。」ということで摘便(ゴム手袋をして、肛門から便を掻き出すこと)します。指を入れると、骨盤が狭いのです。きっと野良の時あるいは外に出た時に事故にあって、骨盤骨折したけれど、大きくズレなかったので、そのまま治った、が、ちょっと狭くなってしまった、ということです。普段は何とか出ていても、一度にたくさん食べたり、野鳥や野ネズミを食べて便に羽根や骨が混じりいつもより硬くなると、閊(つか)えてしまうようです。出せないと食べられないのでションボリです。
日常的に便秘が問題になるのは年寄り猫です。いきむ筋肉がへたってくるので、いきんでも出きらない、肢の筋肉も落ちてくるので、いきむとヨロける、いきみすぎて吐く等、排便は大仕事となります。下剤を飲ませたり、可溶性繊維を含んだ療法食を与えたりしてコントロールします。それでも時々摘便、となります。生きていくって大変だなー、と思っていましたが、最近、人用の新しい便秘薬を知りました。粉薬を水に溶かして飲ませるのですが、便が全体に柔らかくなるので、思いっきりいきまなくても、スルッとでるのです。もうすぐ17才になる(娘たちの家にいる)オセロ(去勢オス)と同腹のレグルス(避妊メス)もいきんで吐く、を繰り返していましたが、投薬を始めたら4日目と5日目に「出ましたー!」と報告を受けました。飲んでくれさえしたら、便秘の猫たちの救世主になりそうです。
うちのライラが旅立ちました。
2025-02-16
前日の夕ご飯はしっかり食べて(ドライフードをふやかしてシリンジで与えていました)、歯磨きもして、最後にオヤツを1個あげたところで、クチャクチャしてポイッと出しました。ん?、どうした?とまた口に入れてやろうとしたら、頭を振って「いらない!」のそぶり。おやー、変だなー、と思いましたが、「いらないのね、じゃあまた9時の時ね。」と片付けました。そして、馬の世話が終わった9時半ころに「はい、今日最後のご飯だよ。」とライラの所へ行くと、なにやら「オエッ、オエッ」としています。夕方のフードを少しもどした様子。すぐに片付けましたが、しばらくするとまたオエッとしています。何回か繰り返しましたが、少し落ち着いたところで小さなシリンジで水を飲ませてやるとペロペロごっくんと飲みました。でもやっぱり気持ち悪そうなのでご飯は無しに。いよいよお迎えかも、今晩が山かも、と思いながら寝ました。翌朝、おーい、大丈夫かー、とライラの所へ行くとすやすや寝ていました。でも口元にはフードを少し戻してありました。片付けてから排尿をさせ、向きを変えて寝かせるとまたオエッとなりました。これは胃腸が動いていないのね、とご飯は止めて、水を少し飲ませるとペロペロごっくんと飲みました。またすーっと寝てしまったので、そっとしておくことに。お昼の時もそのまま寝ていたので、排尿をさせ、向きを変えて寝かせましたが、今までとはちがって、身体に張りがありませんでした。さすがにお迎えが近いと思い、家族にも伝えました。そのまま静かに寝ていましたが1時間後に家族が見に行くと息を引き取っていました。18才と4か月でした。薬を飲みながらよく頑張りました。満月の日でした。


