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今日の一言

今日の一言。

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ブラッシングのすすめ。

2018-10-21
 犬・猫に限りませんが、秋のこの時期は換毛期です。厳しい冬に備えるために冬毛が出てきます。今までの毛が抜けますので、ブラッシングをして手伝ってやりましょう。特に猫はせっせと毛繕いをしますので、人がブラシをかけてやることで、毛球症予防になります。シニア期になると換毛に時間がかかったり、換毛期がずれてきたりします。小さな毛玉ができることもあります。皮膚の健康のためにもブラッシングで血行を良くしてやりましょう。「外から帰ってきたらブラッシング」を習慣づけておくと、草の実やマダニを家に持ち込まなくて済みます。

排尿時間。

2018-10-20
 哺乳動物の排尿時間のおおよその目安は、膀胱に尿が溜まったという信号で排尿開始し、終了までは約15秒。人のデータでは21秒とのこと(男性の方が長い)。
  ウチの12才の避妊雌犬は測ってみたら約13秒(1日3回の1回の時間)。マーキングをする2才の避妊雌犬はちょこちょこ排尿で1回約6秒(1日に散歩4回、排尿6回くらい)。測ってみると面白い。

水を飲む。

2018-10-19
 寒くなってくると、水を飲まなくなることがあります(室内飼育の場合は暖房が入るので室温が上がり、それなりに飲水するかと思います)。身体の60%は水なので、水分不足は、すぐに体調に影響します。正に血液ドロドロ状態になり、胃腸の不調や心雑音が生じたりします。1日の必要水分量は、フードに含まれるものと体内で代謝されてできるものを含めてですが、概ね体重1kgにつき50~80mlです。体重が軽い小さいコの方が体重の重い大きいコより1kgあたり多くの水を必要とします。(体重が50kgの場合50ml/kg、10kgの場合65ml/kg、3kgの場合80ml/kg。)例えば体重5kgの場合に75ml/kgとすれば必要水分量は375mlとなります。70ml/kgなら350mlです。200mlの計量カップで2杯弱~1杯半強です。愛犬・愛猫は水をちゃんと飲んでいますか?冬期は少し温かくしたり、ちょっと風味(食べ物アレルギーがなければ肉のゆで汁を少し入れる)をつけたりして飲水を促し、脱水させないように気を付けましょう(犬より猫の方が脱水に耐えるので、飲水量は猫の方が少ないかと思います)。人も1日に1~1.5リットル飲みましょう、と言われていますね。

心拍数(心臓のドキドキの回数)について。

2018-10-18
 人の心拍数は大人で60~70回/分です。犬・猫は120~140回/分です。ウサギは180~250回/分です。ネズミやハムスターは300~400回/分で数えるのが大変です。馬は28~35回/分です。小さい動物は速く、大きい動物は遅い、ということになります。「ゾウの時間 ネズミの時間」(著者 本川達雄)には、概ね20億回の心拍数がその動物の寿命、とあります。ただ、例外として霊長類(ヒト他)とコウモリは長命だそうです。人は計算の上では約26年ですが、実際はその3~4倍の寿命です。コウモリも10年ほど生きるそうで、同じくらいの大きさのネズミ等に比べやはり3倍くらい長生きです。

体温について。

2018-10-17
 人は37.0℃と言われますが、大人はそれより低い方の方が多いかと思います。犬・猫の体温は38.0℃~39.0℃が平均的ですが、若くて元気なコは39.5℃あってもへっちゃらです。ドッグランをダッシュで駆け回るとすぐ40.0℃になりますが、ハアハアしながら体温を下げますので、大丈夫です。
 病気で39.5℃を超えると、とたんにグッタリ、食欲もなくなります。夏の熱中症で41.5℃を超えると生命の危機です。
 冬、寒くなってきたら犬や猫を抱くと湯たんぽみたいに暖かくて、いいですね。犬・猫にしてみれば「人がくっついてきたよ、ヒンヤリするなあ。」ですね。
 ということで人より体温が高い動物にとって、冬の寒さは人よりこたえるというわけです。ちなみにニワトリの体温は40.0℃~42.0℃です。
やまびこ動物病院
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