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今日の一言

今日の一言。

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狂犬病の集合注射が始まりました。

2021-04-12

 昨年は初日のみ実施で、2日目から中止となりましたが、今年は滞りなく予定通り行われています。コロナ対策で獣医師はマスク、フェイスシールド、使い捨てガウンを着用となっています。飼い主さんや市の職員さん等はマスクのみでOKです。屋外ですが、並んで密にならないよう、会場に到着して準備が整い次第、フライングスタート(開始時間前に始める)です。昨年接種していないので早く接種しなければ、ということなのでしょうか、多くの飼い主さんが早めに会場へ来ていました。

 栃木県内では、市町によって対応が様々です。那須班エリアの3市町は例年通り実施ですが、県南では昨年同様中止の市もあります。実施時期については、厚生労働省から、昨年同様12月までに接種、ということで検討している旨の通達がありました(狂犬病予防法では4月から6月末までに接種)。

 私は担当初日はマスク等全部装着して問診しましたが、2回目の時は晴天の午後で暑かったので、フェイスシールドは着けませんでした。自分の呼気(吐く息)が跳ね返ってきて、熱気とともに吸い込むと、息苦しい!呼吸困難になって倒れたら迷惑をかけるので、やめました。使い捨てガウンは薄い不織布のものだったので、汗をかきましたが着ていました。感染しても無症状・軽症の人がほとんど、という病気に、屋外でこんな防護が必要か?と身をもって感じた次第です。

排尿困難(いきんでも、ポタポタ)要注意!。

2021-03-30

 肉食動物の犬や猫の尿は「酸性」です。食べ物(おやつ等)や細菌感染を起こした結果、尿が「アルカリ性」になると、小さい結晶ができ、オスの場合は尿道に詰まることがあります。いわゆる「尿石症」です。ストルバイト結晶が多いです(顕微鏡で見るとキラキラしていて綺麗です)。メスの場合は尿道が太くて短いので、結晶が詰まることはありません。膀胱炎となり頻尿、ポタポタと血尿がでます。

 オスの場合、結晶が尿道に詰まると、排尿姿勢をとってもポタポタしか出ず、いきみ過ぎて嘔吐することもあります。様子を見ている余裕はありません。すぐに詰まりを解除しないと、尿を作っている腎臓にまで影響が出て、急性腎不全を起こしてしまいます。

 食生活を整えて(フードの変更など)、尿酸化剤や抗生物質の投与で治療します。

排便困難(いきんでも、出ない)要注意!。

2021-03-23

 高齢になると筋肉に入る力が弱り「いきんでも、出ない」ことになります。小さな便が一つ二つしか出ていない時は、気を付けて見てやりましょう。本当はもっと出したいのに、出ない、のかもしれません。ちょくちょくトイレへ行くものの、何も出さずに出てきたり、いきみ過ぎてゲーッと吐いたり、肛門の周りが汚れていたり、という場合もあります。便がたまってくると、食欲不振になることも多いです。高齢なので病気かも、と思い血液検査をして、結果に大きな異常がない場合、念入りに触診すると、直腸に小さいけれど硬めの便が居座っている、ということもあります。ゴム手袋をして摘便(便を出すこと)です。出している時は「ヤダヨー」といやがっていても、出し終わった後は「あー、すっきりしたー」となります。よかったねー。

血糖測定器、リブレ、活躍!。

2021-03-13

 血糖が安定せず、やせてきたニャンの体側にセンサーをつけて、実践使用を開始しました。飼い主さんがお家で毎日測って記録。リーダー(読みとり器)をセンサーにかざすだけなので痛くありません!。わーい!。飼い主さんは、せっせと測ります。

血糖値の履歴を見ると、推移が一目瞭然。インシュリンの効果が切れるころになるとグーッと上がり、フードを食べて、インシュリンを打つと下がってきます。その劇的な上下動を、ゆるやかな波形になるようにインシュリンの量を調整します。本来は最長14日間センサーが作動するらしいのですが、測定回数が多かったためか、10日で切れてしまいました。

次は、小型のワンで使いました。血糖値の履歴を見ると、インシュリンを打ったはずなのに、血糖が下がらない時がありました。飼い主さん曰く「針がちゃんと皮下に入っていなかったんですねえ。」いわゆる「打ち損ね」です。

血糖の動きが見えるので、飼い主さんにも分かりやすくて、リブレはいい器械です。

エールの去勢手術をしました。

2021-02-21

 生後6か月になったので、18日に精巣摘出手術をしました。猫ハウスの朝ごはんの時に、母屋へ連れてきました。体重は3.05kgになっていました。7才のリアス(去勢オス、血液型B型)に追いつきそうな勢いです。よく食べ、よく動きます。他の猫にじゃらつくので、ペシペシされているようで、顔、特に目の周りに小さな傷が多数。術後ということも合わせ、しばらく抗生物質を飲ませます。

やまびこ動物病院
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栃木県那須塩原市横林153-77
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