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今日の一言

今日の一言。

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ヒゲ(触毛)の役割。

2019-06-18

 猫の場合はよく知られています。顔にあるたくさんのヒゲの先端を仮想の線でつないでいくと丸くなって、猫は自分が通り抜けられるかどうかヒゲの感覚で分かる、というものです。鼻の近くのヒゲは前方へグッと張り出すこともできるので、夜でも物にぶつからずに歩くことができます。すごいですね。

 犬の場合も同じですが、どちらかと言えば「嗅覚」のほうが優先するようで、ウチの犬たちは、小枝や蔓が張り巡っている藪の中へしゃにむに頭を突っ込んで、無理くり通り抜けています。

 ヒゲの仕組み:皮膚の中の毛包部周囲に血液が溜まる袋のようなものがあり、そこに三叉神経が伸びていて、ヒゲが動くと血液の袋が動き、神経を刺激して、敏感に感じることができるようになっています。頭部にしか生えていません。眼の上、頬、口吻、喉の下などです。愛犬・愛猫の顔をじっくり観察してみましょう。

目ヤニ(眼脂)のいろいろ。

2019-06-17

 眼頭に黒い目ヤニが溜まることがあります。これは眼に入った小さなゴミの塊です。空気中の小さな塵が涙の成分と一緒になって、眼頭の内側に開いている鼻涙管へ向かって流れます。液体の涙は鼻に抜けますが、ゴミの塊は眼頭に残ってしまうのです。心配のない目ヤニです。気が付いたらそーっとティッシュで取ってやればOKです。くれぐれも、ウェットティッシュで拭かないように!(以前書きましたが、結膜炎になってしまいます。)

 眼の縁に黄白色のネチッとした目ヤニが付いたり、トローッとした白っぽい目ヤニが眼の表面に付いている時は、眼に炎症がある時です。結膜炎や東洋眼虫の感染などです。ドライアイ(乾燥性角結膜炎)のこともあります。診察で原因に応じた投薬が必要になります。

いつまでもあると思うな親と金。

2019-06-16

 昨年末に肝臓の胆管癌を患っていた父が他界しました。医師の見立てよりちょっと長く生きました。常日頃、「死んだら物体になるだけ。」「葬式するな。」と言っていたので、身内だけで「家族葬」で見送りました。

 最後は「在宅緩和ケア」の医師にお世話になりました。その先生は「癌はとれないけれど、痛みと苦しさは取ってあげられます。」と言って、出会ったその日に処方してくれた薬で呼吸がとても楽になり、側にいる母も「見ていて辛そうだったけれど、とっても楽になったようで、本当に良かった。」と喜んでいました。

 波乱万丈の父の人生でしたが、私にとっては愉快な想い出ばかりです。今日は「父の日」、父に感謝!の日ですね。

トリミングでサッパリ。

2019-05-31

 日本のジメッとした暑さは、長毛のワンたちにとって辛いものがあります。そもそも長毛のコたちの原産国は北欧だったり高山だったり、緯度が高くて夏でもカラッとしている国々です。降水量が多く、梅雨のある日本の蒸し暑さは、堪えます。短くカットしてもらうと過ごしやすくなりますね。

 ただ、高齢のコや心臓疾患のあるコは気を付けましょう。シャンプー・カットは長時間立っていなければならず、緊張もするし、かなり疲れます。無理をせず、今日は前半分、来週後ろ半分、など少しずつやってもらうようにするといいと思います。

 また、垂れ耳のコで外耳炎になりやすいコは、耳の内外の被毛を全部刈り取ってもらうと風通しがよくなっていいと思います。ちょっと見た目はナンですが、歩くたび、走るたびに耳の中にも風が通って、外耳炎予防になります。

母マダニをゲット。

2019-05-29

 毎年、ワン・ニャンについた母マダニを取って、チャック付ビニール袋へ水で湿らせたカット綿と一緒に入れておきます。マダニの生態観察のためです。この時期にしては早いのですが、たくさん血を吸って満腹の母マダニをゲットしました。断続的ですが暑い日が続き、幼ダニ、子ダニ、成ダニと脱皮をしてきていたのでしょう(例年だと7~8月頃なのですが)。

 一か月もすると卵を2~300個産みます。気温にもよりますが、やはり一か月くらいで孵化します。今年の夏は暑いらしいので、マダニがたくさん発生しそうです。しっかり予防しましょう!。

やまびこ動物病院
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