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今日の一言

今日の一言。

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歯医者さんへ行ってきました。

2020-09-05
 歯石を取ってもらいました。約1年半ぶりです。きれいに磨けていますね、と褒められました。よかったです。もちろん自分で口を開けて、です。
同じ週に、14歳のミニチュアダックスの抜歯をしました。もちろん全身麻酔です。2か月に1度、目の下が腫れて膿が出るとのこと。眼窩下膿瘍(がんかかのうよう)です。臼歯の根っこが目の下近くまであるので、歯槽膿漏(しそうのうろう)のように化膿すると、目の下の薄い骨が溶けて、皮膚から膿がでるのです。上の臼歯は根っこが3本あります。ところが、そのコの場合、もはや2本は顎(あご)の骨が溶けて、むき出しになっていました。一番内側の根っこがかろうじて骨と付いていました。歯の数は少なくなっていましたが、他の歯も歯石がたっぷりついていたので、まずは、超音波スケーラーで歯石をきれいに取りました。問題の歯を抜いてから残った歯を電動ゴムブラシで磨きました。ピカピカになりました!。

バッタの思い出。

2020-08-29
 以前、「虫はごちそう」という本を読み、ウチの犬たちも虫を食べます、という話を書きましたが、今回はバッタを食べてひどい目にあったワンのお話です。
 いつも元気いっぱいのオスのラブラドールレトリバー。まだ若いので、動くものを追いかけるのが大好き!風で枯れ葉が飛ばされてヒラヒラ舞うとダッシュでパクッ。飼い主さんは、いつもハラハラドキドキ。そんな日々のことでした。夕方になって飼い主さんから電話があり、さっきお散歩から帰ってきて夕食を与えたら、全部吐いてしまったとのこと。ゲンナリしていると言うので診察となりました。診察台に乗って体重を測って、直腸で体温を測って、心音を聞いて、と順番にやっていたら、いきなりオエッ、オエッが始まりました!
みんなで大丈夫か?!と見守っていたら、オエーッと出ました!床の上に飛び散ったものを一つずつ確認!バッタです!トノサマバッタのようです。でも咬まれてクチャっとしています。フム。ん?これは・・・、と次に取り上げたのは、なんとバッタの後ろ足!あのトゲトゲのある足です。立派な足がそのまま出てきました。きっとこのトゲトゲが胃壁をつついて痛かったのでしょう。吐いた後はケロッとして、元気に帰っていきました。今年は、ウチの周りの草地にバッタ(トノサマバッタ・ショウリョウバッタ)がとても多いので、思い出したワンのお話でした。

熱中症に注意!。

2020-08-15
 やはり暑くなったら熱中症に注意です。今週、持病のある若いニャンが熱中症で来院。酸素吸入、直腸内へ生理食塩水注入、などの処置をしている最中に残念ながら亡くなりました。体温は40、2℃でしたが、来院時、横になって開口呼吸(口を開けてハアハアする)をしていました。猫が口を開けて呼吸し始めたら危険です。さらに持病による胸水(胸の中に水がたまる)があり、片側から30mlほど抜きました・・・が間に合いませんでした。
 今週になっていきなり暑くなったので、人も動物も大変です。

脱水に注意。

2020-08-08
 昨年の夏は太陽がカンカン照って、ものすごく暑かったですが、今年は梅雨が長引き、太陽は雲の上。当地では今のところ熱中症のワンニャンは来ていません。気温が高くてジメッとしているので、エアコンを除湿にしているご家庭が多いようです。人が涼しいと思う温度だと元々人より体温が高いワンニャンにとってはかなり、涼しい・・・寒い。熱発(ねっぱつ:発熱すること)で食欲不振、で来院するニャンがいます。飲まず食わずで来るのでかなり脱水しています。ニャンのご先祖は沙漠出身なので、ある程度脱水に耐える身体ですが、除湿と、寒くて飲水しない、というダブルパンチ。血液の血球成分(赤血球や白血球など)は同じなのに液体成分が減って、血液ドロドロ状態になります。すると血の流れが悪くなり、胃腸の動きも悪くなる、わけです。
 ワンの場合、エアコンで除湿されにくい床の上にいるからか、脱水で来院するコは今のところいません(例年だと空気が乾燥していて暑いので、ハアハアして呼気中に水分を出してしまい、脱水して来ていました)。

今日は何の日、肺(ハイ)の日。

2020-08-01
 空気の中には20%の酸素があります。吸気(空気を吸う)時に肺はその酸素を毛細血管から取り込んでいます。同時に体内で生成された二酸化炭素を排出しています。呼気(空気を吐く)の中には二酸化炭素が多くなっています。酸素は赤血球によって全身へ運ばれ生命維持のための化学反応に使われます。
 タバコの煙の中のヤニ成分や粉塵(ふんじん:アスベスト、排気ガス等)は肺の中にたまってしまい、身体は酸素不足になります。人より体の小さい犬猫にとっても大問題ですね。
 防水加工用のスプレーも危険です。これは物の表面をツルツルにして水を跳ね返すようにできています。狭い空間でスプレーすると、空気中に薬剤が舞います。
   肺に吸い込んだら・・・肺の表面がツルツルにコーティングされて、酸素を取り込めず、二酸化炭素を排出できず、窒息します。人の死亡例もあるようです。これもまた、小さい犬猫には危険です。必ず屋外で使いましょう。
やまびこ動物病院
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