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今日の一言

今日の一言。

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痛い!ハチに刺された!。

2019-05-28
 小さいものから大きいものまで、ブーンと飛ぶハチを見かけるようになりました。ワン・ニャンは顔の近くを飛ぶハエやハチをパクッと捕まえようとすることがあります。うまく口の中に捕まえても、スズメバチなど大きいハチは口の中で刺します。顔が腫れます。痛いです。以前、顔を腫らした犬の口を開けたら、スズメバチの針がしっかり刺さったままだったことがあります。
 また、地面に巣を作るオオスズメバチ、クロスズメバチ、コハナバチなどを、ついうっかり踏んづけることがあります。足の先を刺されます。とっても痛いです。足の先が腫れます。ウチの先代の犬(中型犬)が縁側から飛び降りた瞬間に「キャン」とないて、前肢跛行となりました。地面をよく見たら、小さいハチ(たぶんコハナバチ)がバタバタしていました。跛行していたのは小一時間でした。
 痛がるのに、骨折でもなく、ケンカ傷でもなく、なぜか腫れているだけの時は、もしかしたらハチに刺されたのかもしれません。
 垣根の選定の時期です。人は、垣根の中に巣をつくることがあるアシナガバチに気を付けましょう!うっかりバサバサ切ると、集団で襲ってきます。私も何度か逃げ遅れて刺されました。ちょっと痛かったです。

熱中症!。

2019-05-26

 暑い日が続いています。北海道で39.5℃とは!。人ももちろんですが、ワンニャンも熱中症になります。ニャンの方が暑さに耐えますが、限度があります。家の中にいる場合は、クーラーを「除湿」でいいので、27~28℃にしましょう。防犯上の問題がなければ、家中の窓を網戸にするのもいいかも、です。庭につないでいる場合は、太陽の移動によって日差しが当たるところは避け、常に日陰になる場所にしましょう。水はいつもより多く(水入れを大きくするか、数を増やすか)しましょう。買い物やドライブで一緒に連れて行く時は、車内に置き去りにせず、必ず外の日蔭につなぎましょう。車の窓を10cm開けても、車内は温室以上の温度になります。だいたい10分で熱中症になります。体温が42度を超えると救命が難しくなります。

 軽症の時は、人用のスポーツドリンクを2~3倍に薄めて、少しづつ飲ませてやると、水分とミネラルなどの補給ができます。横になってゼハゼハ呼吸になってしまった場合は、すぐに動物病院へ。脱水補正の点滴や生理食塩水の直腸注入などで体温を下げ、体内の細胞が熱で壊れないようにします。

 プラス、老齢犬の場合、日陰で寝ていたのに、太陽の移動で西日を浴び続けたまま爆睡、結果「熱中症」ということがあります。気が付いて場所を移動できるのは若い時。飼い主さんの注意深い観察と行動で防げます。

マダニがついちゃった。

2019-05-19

 さすがに暖かいというか日中は暑い日が多くなってきました。新緑が目にまぶしく、風に木の葉がゆれて、いい季節です。虫たちにとっても、いい季節です。このところ毎日のように、ワンニャンの耳や瞼についたマダニを除去しています。

 飼い主さんが慌ててエイッと力任せに引っ張ると、マダニの頭の部分が皮膚の中、血管に口を差し込んだ状態で、ちぎれて残ってしまいます。傷が治っても、そこだけプクッと盛り上がったままになります。でもご安心を。3年ほどかかりますが、血液中の白血球がマダニの頭を分解してくれて平らになります。

 マダニは動物が多少引っ掻いたり、咬んだりしても落とされないように、血管の中に差し込んだ口を自分の唾液(接着剤のような成分)でしっかりくっつけています。充分に吸血したら固まったところを溶かして、ポトッと地面に落ちて、脱皮します。夏の間に3回吸血して、脱皮して、最後に産卵します。去年のようにいつまでも暑いと、孵化が早くなり、赤ちゃんマダニの出現となります。

フィラリア(犬糸状虫)の寿命。

2019-05-12

 母の日とは関係ありませんが、そろそろフィラリア予防の時期です。犬フィラリアは、蚊の身体の中で生育し、犬科の動物の身体に入って成長を始める寄生虫です。フィラリアにとってですが、順調に行けば、フィラリア幼虫を吸っていた蚊が犬科の動物の血を吸った時に蚊の唾液腺に待機していたフィラリア幼虫が犬の血管内に入り、血流に乗って心臓にたどり着き、そこで血液の中の栄養を得て成虫となります。オスとメスが出会って、子虫を産みます。感染虫体数が少なければ、あまり宿主(犬)に問題は起こりません。濃厚感染(フィラリアが沢山)の場合は、心臓や肝臓に負担がかかり、食欲減退、貧血、腹水、などの症状が出てきます。今では、予防薬という殺虫剤が処方され、フィラリア症で亡くなる犬は減りました。防げるものは防ぎましょう!

 猫の場合は、心臓が小さいので、フィラリア検査で検出が難しいというという現実があります(成虫で3匹以内だと陰性になる)。環境周囲に蚊が多いとか近所に入れ変わり立ち代りたくさん犬がいるという環境でなければ心配いりません。でも、でも、心配ならば予防しておけば、バッチリです。

午後、狂犬病集合注射へ行ってきました。

2019-05-11

 今日はとても暑かったです。那須塩原市の4か所で実施してきました。役場の職員さんと、お手伝いのシルバーセンターの方々、栃木県獣医師会所属の開業獣医師で移動しながら半日かけて行いました。獣医師は午前と午後で交代しますが、職員さんとシルバーの方々は、一日通しなので、大変です。大抵は公民館の駐車場の一角を借りて実施します。ワンちゃんたちは暑いので、ハアハアしながらでした。ちょこっと「ガウガウ」といういざこざはありましたが、概ね平和にできました。場所によっては、隣に田んぼがあり、稲の苗が風に揺れ、トノサマガエルが鳴いていました。風流でした。乃木神社横では、まだ八重桜が咲いていました。普段、病院の中で一日を過ごしていますので、明るいうちに外の今の景色を見て感じることができる、この集合注射の出役(しゅつえき)は意外に貴重なひと時です。

やまびこ動物病院
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栃木県那須塩原市横林153-77
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