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今日の一言

今日の一言。

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エールが1歳になりました。

2021-09-04
 8月で1歳ということで、マイクロチップを入れました。左の頸と肩の間に「スリムチップ」という物を入れました。マイクロチップそのものは細いのですが(長さ約11mm、太さ約1、6mm)それを入れるための針はかなーり太いです。以前、針の太さがカラーコードで分かる、と書きましたが、マイクロチップを入れる針は14G(ゲージ)です。薬液注射の針ではないので、根元はプラスチックの本体と一体化しています。(薬液注射用のものは薄いブルーです)。自分が刺されることを想像すると・・・とっても痛そうです。
  大人になって我慢強くなったエールは、チクッと刺したときにも動じず、鳴きもせず、たいそう偉かったです。

おやつで病気にならないための提案!。

2021-08-22
 ワン、ニャンたちの「おやつ」がいろいろ売られています。とにかく美味しく作ってあります。見た目・食感・風味もさまざまで、何をあげようかなー、と選ぶのも楽しい!しかし、袋に書いてあるとおりの数しか与えていないのに、なぜか肝臓を悪くしたり、胃腸の調子を崩したりして診察にくるコがかなりいます。なぜでしょう?
 今のフードはドライもウェットもきちんとワン・ニャンのための栄養計算された物になっています。そして、給与量はワンの場合は毎日、朝昼晩の3回、毎回1時間走って運動するコが痩せない量、が書いてあります。日本では、状況が違います。歩いて15分から30分くらいでしょうか。つまり、フードだけでも食べ過ぎの状態。(診察時に「袋に書いてある量の半分で十分。」とお話しています。)そこに「おやつ」となるとかなり食べ過ぎ、となり、胃腸や肝臓に負担になるのです。ニャンの場合も袋に書いてある量は、大きなお屋敷・敷地を存分に動き回れるコが痩せない量なのです。
 以前にも書きましたが、再度書きます。おやつの中には脂質が多く入っています。カロリーも多いし消化に負担がかかります。そこで、現在与えているフード(総合栄養食)のメーカーと違うメーカーのフード(総合栄養食)を「おやつ」として与える。それも減量用ならカロリー控えめでさらにいいと思います。「おやつ」で病気、いやですよね!ぜひ、実践してみてください。

熱中症対策と冷房病!?

2021-07-25
 6月下旬から今月初旬にかけて、梅雨前線の居座りで毎日雨が降りました。昼間はそれなりの暑さでしたが夜から朝にかけてはひんやりとして時には寒いぐらいでした。しかし、梅雨が明けた途端、いきなり猛暑続きとなり、夜も室内は25℃以上の熱帯夜。体温調節がついていけません。
  金属製のプレハブ小屋、ニャンチーハウスには6匹のニャンたちがいます。ハウス内の気温は朝は22~23℃で快適です。ところが、日が昇ってお日様の光がハウスに当たると、室内温度がみるみる上がって、10時ころには32℃に!ちょこちょこ覗いて、エアコンを除湿にしたり、冷房にしたり、快適とは言えないまでも、何とか過ごせるように気を付けています。
  そんな毎日ですが、9歳になるリアス(去勢オス、キジトラ)が先日冷房負けして熱を出しました。2日間解熱剤を皮下注射して治りました。他のニャンたちは元気だったので、リアスだけ直接冷風のあたるところで寝ていたのかもしれません。

お産は大変。

2021-06-19
 先日、「もう2日間もいきんでいるが、産まれない。」という猫が来ました。室内飼育ですが、ちょっとの隙に脱走したことがあり、気づいたら妊娠していた、とのこと。レントゲン撮影の結果、胎仔は鼻先を胸に向け両前肢を後ろに伸ばした「不正胎勢・後頭位」で、産道の骨盤入り口で動けなくなっていました。いわゆる「難産」です。若い初産の猫なので血液検査で大きな問題なし、でした。でも、いきみ続けて疲れた様子。緊急手術です。器具を滅菌して、即、手術となりました。開腹し、胎仔を引き戻して子宮ごと摘出。残念ながら胎仔はすでに死んでいました。胎仔は1匹だったので、大きく育ち過ぎた、というのも難産の遠因かもしれません。麻酔から醒めた猫ちゃん、半日点滴をしたら、すっかり元気になって、翌日退院となりました。

動物愛護法の改正。

2021-06-10
 今月1日に「動物の愛護及び管理に関する法律」が一部改正されました。主な内容は、繁殖業・販売業にかかわる事柄です。毎年、劣悪な環境で繁殖を強いられる犬猫の問題がニュースになり、悪質な繁殖業者が摘発されてきました。
   これからは、広いケージと1日3時間の運動、年1回の健康診断などが義務付けられました。すぐに対応できない業者のために1年間の猶予がありますが、少しずつでも改善されていけばいいと思います。犬猫を飼いたいと思う一般の人々に関係するのは、購入時の日齢です。今までは生後49日での販売が認められていましたが、今後は生後56日以降となります。それまでは、母親や兄弟姉妹と一緒に育ち、いろいろな経験をしてから新しい飼い主の元へ、となります。これは、親は生後40日までは、仔が何をしても叱りませんが、40日を過ぎると「強く咬んだらダメ!」とか「親が体を舐めている時はじっとして!」などの「しつけ」を始めます。これが生後60日までの大切な20日間というわけです。親のしつけができていると、飼いやすい(問題行動を起こしにくい)、ということです。
やまびこ動物病院
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